松本市│役立つ超便利なSEOツール

松本市など地方企業WEBサイトに使ってほしいSEOツール

SEOツール、WEBサイトを運営していく上では欠かせないツールです。
これはそのツールを知っているか？
そして使い方を理解して使いこなせているか？で全くSEO対策の状況も変わってくるのですが、
最近は次々と便利で役立つSEOツールがリリースされてきました。
今回は定番SEOツールから、
知ってれば得をするだろう超便利SEOツールまでご紹介していきます。
今回は松本市など地方都市の中小企業のWEBサイトをより良くするために効果抜群なSEOツールを紹介しています。

まずは

松本市など地方企業のWEBサイトはSEOツールを使いこなすべき理由

僕が暮らす松本市など、地方都市の中小企業のWEBサイトは、
WEB業者に委託してWEBサイトを作るにしても
予備知識や基本知識としてSEOツールについて知っておいて損はありません。

これは
・いずれ自社スタッフでWEBサイトを管理する場合に役立つ
・SEOツールを通じて自社サイトの現状を俯瞰できる
というメリットがあるからです。

SEOツールだけではないですが、
全く知らないで外部委託してWEBサイトの管理運営を任せきりにしていくのは
地方中小企業として、WEB部門の発展を放棄する結果ともなります。

超便利なSEOツール：共起語検索コンテンツ検索エンジン ContentSearch

まずは、一つ目のSEOツールです。

「共起語検索コンテンツ検索エンジン ContentSearch」

○「松本市」と一緒に使われることが多い名詞

以下が松本市と一緒に使われることが多いキーワードです。

地域
長野県
求人
車検
ホームページ

トップ５を見ると「地域」「長野県」「求人」「車検」「ホームページ」
となります。
確かに松本市の地域情報や長野県の中の松本市のコト、そして松本市の求人。松本市の車検会社情報。
そして松本市のホームページということで、上位のものが関連性が高い言葉となります。

６位以下は以上ですが、
お隣の塩尻市や「事故物件」てちょっと怖いですね。
また専門店や中古車、ジモティという松本市の地元でいらないものをあげたりするアプリなどが入ってきています。

塩尻市
作成
事故物件
人気
専門店
経済
中古車
外壁塗装
健康
ジモティー
刀剣
安曇野市
メガネ
km
weblio
価格
情報
内科
ファミリーマート
ライブカメラ
バスガイド
募集
目標
重点
松本
脳神経外科
大島てる
買取
インタビュー
マンション
ライフ
耳つぼダイエット
就職活動
長野
株式会社

これは「松本市」以外でも調べた場合、その言葉の共起語が表示されるというすぐれものですが
実際に自社WEBサイトのキーワードの共起語が一体どういうものなのかを知る上では非常に役立つSEOツールです。

○キーワードの共起語「名詞」「動詞」「形容詞」

またこの共起語を調べられるSEOツールは名詞だけではなく、そのキーワードと一緒に使われる頻度が高い動詞や形容詞なども
調べることができます。

共起語というものを皆さんはご存知でしょうか？
SEO対策の一つとして
「共起語の活用」
「網羅性」というものがあります。

共起語：その固有名詞とともに使われることが多い言葉。グーグルなどのSEOは、
この共起語が多い（自然に使われている）場合、そのWEBページが関連性の大会ものと評価し
検索上位になりやすく判定される

網羅性：その分野の情報を網羅しているサイトのほうが網羅性が低いサイトよりも評価が高い。
例えば、なにかの商品を紹介しているサイトの場合、
「価格」「用途」「利用者層」「メリット」「デメリット」「評判」「関連商品」などその商品に対しての情報が網羅されている方がSEOの評価は上がります。

[aside type=”normal”]共起語検索コンテンツ検索エンジン ContentSearch使い方まとめ
・自社サイトのキーワードの共起語を調べる
・調べてわかった共起語を文章が不自然にならないようにWEBサイトに盛り込む
・ライバル企業のWEBサイトがどのようなキーワードを多様しているかも踏まえて使うと効果的！[/aside]

超便利なSEOツール：サジェスト検索ツール

２つ目です。２つ目に紹介したいSEOツールは
サジェスト検索ツールです。
サジェスト検索とは、
キーワードの次に来る2ndキーワードを予測するツールです。
多くの人は一つのキーワードで検索するのではなく、
例えば
「松本市　○○」のような形で検索することが多いと思います。

実際にそのキーワードと一緒に検索されている2つ目のキーワードがなにかを知るには便利なツールになります。

「サジェスト検索ツール」

「松本市」のサジェスト検索としては、

松本市天気
松本市美術館
松本市観光
松本市 ランチ
松本市 ホテル
松本市 グルメ
松本市立病院
松本市図書館
松本市 ラーメン

・松本市サジェスト検索「あ」
松本市 アパート
松本市 アルバイト
松本市 アルプス公園
松本市 アルピコプラザ
松本市 浅間温泉
松本市 明日の天気
松本市 あすなろ
松本市 アリオ
松本市 遊ぶ
松本市 空き家バンク

・松本市サジェスト「い」
松本市 イベント
松本市 居酒屋
松本市 イオンモール
松本市 イタリアン
松本市 居酒屋 個室
松本市 井上
松本市 イチゴ狩り
松本市 印鑑証明
松本市 飲食店
松本市 イオンシネマ

このような形であいうえお順にサジェスト検索が表示されます。
SEO対策で重要なうちの一つ「網羅性」の高いサイト運営をするためにもサジェスト検索結果を参考にサイトのコンテンツをボリュームアップしていくと良いですね。

[aside type=”normal”]サジェスト検索ツール使い方まとめ
・そのキーワードと一緒に使われるキーワードを調べる
・自社サイトの情報の網羅性を高めるために活用する[/aside]

超便利なSEOツール：ウェブマスターツール

定番ですが、ウェブマスターツールもSEOツールとしては外せないツールです。
多くのWEBサイトがウェブマスターツールをとりあえず導入しているけど今ひとつ使いみちがわからないという場合が多いように思います。
特に地方の中小企業のWEBサイトの場合は

簡単に今回はウェブマスターツールで何ができるのかをまとめていきます。

1.サイトの状況を把握できる
2.エラーなどを調べられる
3.インデックス化できる
4.自社サイトへのリンクや被リンクなどがわかる

他にも細かく言えばありますが
大きくはこの4つがウェブマスターツールでできることとなります。

1.サイトの状況を把握できる
→まずはサイトの状況が把握できる。
これはサイトのインデックス数やリンクに付いてエラーが起こっているのか？
などサイトの状況の詳細がわかります。

2.エラーなどを調べられる
→2つ目にエラーが起きていないかを知ることもできます。
これはエラーが起きていても多くの場合はWEBサイトは普通に閲覧でき、また表示されるので
WEB運営者も気が付かないことがあります。
しかし、SEOの観点から考えてみると、エラーが多発しているサイトは遅延が起きたり
SEO評価が下がる要因となります。

3.インデックス化できる
→自社サイトの何ページグーグルに確認してもらえているのか？=インデックス化
グーグル検索にヒットするにはページ毎にインデックス化させる必要があります。
できたてのサイトやアクセス数が少ないサイトはグーグルの方から自社サイトへ調査される頻度が低くなりますので
ウェブマスターツールの「Fetch as google」の機能を活用しこちらからインデックス化の申請ができるというすぐれものです。

4.自社サイトへのリンクや被リンクなどがわかる
→自社サイトが外部のどのサイトにリンクが張られているのかがわかるツールです。
これは地方のサイトの場合、地方の情報サイトや個人サイト、ブログなど様々なWEBサイトにリンクが張られる可能性がありますが
それを知っておけばリスクヘッジにもつながりますし、
例えば誹謗中傷などが書かれた場合も早期発見ができるというわけです。

[aside type=”normal”]ウェブマスターツールでできることまとめ
1.サイトの状況を把握できる
2.エラーなどを調べられる
3.インデックス化できる
4.自社サイトへのリンクや被リンクなどがわかる[/aside]

超便利なSEOツール：ページ速度チェック

SEO、そして検索順位を決める要素の一つとして「サイトのページ速度」がいかに早くスムーズにWEBサイトが表示されるのか？
というものがあります。
ページ速度が早ければ高評価というわけです（ページ速度は評価の一つでしかないのでSEOでのすべてではありません）
ページ速度が早くても評価されないサイトも存在しますが、
ページ速度が遅いサイトよりも早いサイトの方が好ましいのは間違いありません。

「ページ速度チェックツール」

こちらのページ速度チェックツールは、WEBサイトのページ速度を計測してくれ
遅い理由なども教えてくれるスグレモノです。

[aside type=”normal”]ページ速度チェックツールの使い方
1.上記サイトへいき
2.リンク右クリックして［リンクアドレスをコピー］
3.アドレスバーの［☆］をクリック
4.［編集］ボタンをクリック
5.［URL］にカーソルを移動して中身を全部消してクリップボードの内容を貼り付ける
6.［名前］には「ページ速度チェック」とか適当に入れる[/aside]

何度か試したところ、時間帯やアクセスの過多によってWEBページ速度は変わってきます。

○WEBページが遅い主な理由
・不必要なCSSやJAVAが重くしている可能性
・サイトに様々なオプション（プラグイン）などを入れすぎて重くなる
・画像のサイズが大きい
・アニメーションの挿入が原因
・https化していない
・AMP化していない
・HTTP/2化していない
などの理由が考えられます。

個人的にワードプレスで動かしている場合、プラグインを入れすぎることによって重くなります。
またアクセスカウンター、SNSシェア数をカウンティングするような毎秒更新をしなくてはならないものを入れている場合も重くなります。

画像に関しては、ワードプレスの場合横幅600PX以内におさめておきたいですね。
スマホで撮影した写真をそのままWEBに掲載しようとすると
横幅が2800PX、容量が20MBなんてこともあります。

「Pagespeed insight」

もうひとつページ速度チェックツールとして紹介しておきたいのが
「Pagespeed insight」
こちらはグーグルが提供しているページ速度チェックツールです。

デスクトップで見た場合と、スマホなどモバイル端末で見た場合のWEBページ速度を100点満点で採点してくれます。

”スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する
このページには、レンダリングをブロックするスクリプト リソース が 6 個、CSS リソースが 26 個あります。
これが原因で、ページのレンダリングに遅延が発生しています。”

といったようにページ速度を遅くしている理由を教えてくれます。

超便利なSEOツール：Mozでドメインオーソリティチェック

Mozというサイトでは、「ドメインオーソリティ」や「ページオーソリティ」を測定することができます。

「MOZ　ドメインオーソリティを調べるツール」

・ドメインオーソリティとは
ドメインオーソリティ（DA）は、そのWebサイトが検索エンジン（グーグル・ヤフーなど）の順位で
どの程度良く評価されるかを表す指標の1つ。
この値が高いほど検索順位が高くなる傾向がある。
ドメインオーソリティはドメイン依存評価値の数値化であり、
ドメイン名に対する評価です。

・ページオーソリティとは
ページオーソリティとは
ページオーソリティ（ページの権威性）とは「そのWEBサイトのページが持っている権威性」
このページの権威性を数値化しているのがページオーソリティです。
そのWEBサイトのジャンルにおいてどのくらいの信憑性のあるコンテンツなのか？というものを数値化しています。

最近だと薬学、医療関係は特に権威性の高いサイトが検索上位に表示されるようにもなっています。
サイトが発信している情報が正確かどうかはそのサイト運営者の権威性にも比例し、
WEBサイトの権威性が高いこともSEO対策では今後更に重要となるわけです。
プロと素人の発言にどちらが信憑性があるのかを考えてみると、わかりやすいかと思います。

このドメインオーソリティ・ページオーソリティの数値を高めようとしていくことも
WEBサイトの運営には大切な項目になります。

ドメインオーソリティやページオーソリティを上げる方法

ドメインオーソリティやページオーソリティを上げなければ！
とここまで読まれた方なら思ったはずです。
実はけっこうシンプルで効果的な方法があるのです。

[aside type=”normal”]1.WEBページの関連性の高い内部リンクを貼る
2.関連性、親和性の高い外部リンクを貼ってもらう
3.ウェブページのコンテンツ（中身）を充実させる。網羅性。
4.SNSでシェアされやすい内容を増やす[/aside]

では一個ずつ見ていきましょう。
1.WEBページの関連性の高い内部リンクを貼る
→まずは、自社WEBページ内での話です。
そのページと関連性が高いWEBページのリンクを貼ることです。
これは関連性の高い記事を内部リンクすることで、そのページを読んだ読者さんに次に読んでほしいページを提示できるので
離脱率も下がります。

2.関連性、親和性の高い外部リンクを貼ってもらう
→また内部リンクだけではなく、外部リンクも全く関係のないページではなく、
関連性のある同ジャンルのサイトにリンクを貼ってもらうことが効果的です。

3.ウェブページのコンテンツ（中身）を充実させる。網羅性。
→ドメインオーソリティ、ページオーソリティを上げるために最もシンプルですぐに実行してほしいのは、
自社サイトのコンテンツを充実させることです。
これは網羅性の面でも大切なことですし、
読者や訪問者がほしい情報、最新情報を提供していくことがとても大切なことなのです。

4.SNSでシェアされやすい内容を増やす
→SNSシェアは短期的な効果しかないので一時的にものすごくSNSでシェアされることよりも
継続的にSNSでシェアされるような情報を発信していくことが大切です。

超便利なSEOツール：キーワードプランナー

こちらもグーグルが提供しているGoogle Adwordsの機能の一つ、「キーワードプランナー」

こちらはキーワードの検索ボリュームや
競合性、キーワードのリスティングなどの入札価格の目安などを調べることができます。

キーワード：検索ボリューム：競合性：入札価格の低価格帯～高価格帯
松本市：1万～10万：低：¥35～¥132
松本 ホテル：1万～10万：中：¥60～¥356
松本：1万～10万：低：¥37～¥101
松本 観光：1万～10万：低：¥2～¥70
松本 宿泊：1000～1万：中：¥45～¥243
松本 温泉：1000～1万：低：¥33～¥124
松本 宿：100～1000：中：¥66～¥226
ホテル 松本：100～1000：中：¥51～¥179
長野 松本 ホテル：100～1000：中：¥32～¥182
松本 ホテル 格安：100～1000：中：¥44～¥165
長野 松本：1000～1万：低：¥17～¥123

まとめてみると、
「松本市」関連のキーワードは軒並み競合性は低いです。
また検索ボリューム自体も最大1万程度なのであまり松本市というキーワード自体検索されていないこともわかります。

キーワードプランナーは自社サイトをアドワーズ広告を出す時にも広告費用の目安を知ることができますが
自社サイトの重要キーワードの競合性や検索ボリュームを知ることも可能なので便利なツールです。

[aside type=”normal”]キーワードプランナーの使い方まとめ
・キーワードの検索ボリュームや競合性を知ることができる
・検索ボリュームが少ない場合はどのようにして競合サイトよりも検索されるのかを考え
・検索ボリュームが高い場合はサジェストなどを含め単一のキーワードでは勝負しない方が吉[/aside]

超便利なSEOツール：SEOチェキ

SEOチェキでは、様々なサイトの情報がわかります。

「SEOチェキ」

URL：サイトのURL
title：サイトタイトル
description：サイトディスクリプション（サイトの詳細）
keywords：サイトの設定してあるキーワード
h1：サイトの設定してあるh1タグの内容
発リンク数（外部リンク数・内部リンク数・全ての発リンク）
最終更新日時：最終更新日時
ファイルサイズ：サイトのファイルサイズ
インデックス数：サイトがインデックスされている数
検索順位チェック：設定したキーワードでの検索順位

自社サイトが指定したキーワードで検索順位がいくつかわかる

キーワード出現頻度チェック：サイト内でのよく使われているキーワード数

松本市が運営しているホームページの場合

平成 31 5.07%
月 31 5.07%
年 30 4.9%
松本市 19 3.1%
松本 10 1.63%
回 7 1.14%
第 7 1.14%
開催 7 1.14%
情報 6 0.98%
松本城 5 0.82%
サイト 4 0.65%
市民 4 0.65%
日 4 0.65%
訪問 4 0.65%
JavaScript 3 0.49%
し 3 0.49%

最も使われているキーワードが「平成」
ついで、「月」「年」
四番目に「松本市」という順番でキーワードの使用頻度が高いようです。

実際に自分のサイトの場合でも、もっとも重要だと思われるキーワードの使用頻度が低い場合は
このチェックツールを使って数を増やすなどの対策を取ると良いですね。

それ以外に以前は「ページランク」も確認できたのですがこちらは
Googleがページランクの表示を廃止したため、この機能は終了となりました。

[aside type=”normal”]SEOチェキの使い方まとめ
SEOチェキを使って
・キーワード検索順位を確認できる
・自サイトの使用頻度が高い単語を確認できる[/aside]