スプリガンアニメ化！仮面伝説の章のあらすじ│微ネタバレあり

スプリガンのアニメ化が決定しました。
おそらく最初の放送クールでは、「炎蛇の章」と「仮面伝説の章」
この2つを放送されると思われます。
前回は、炎蛇の章のあらすじなどをまとめましたので、
今回は「仮面伝説の章」のネタバレを含んであらすじや見どころなどをまとめていきたいと思います。

アニメ化が決定したスプリガンの仮面伝説の章のあらすじは？

アニメ化決定！スプリガンの仮面伝説の章のあらすじです。
舞台は1985年の南米。とある教団がテスカポリトカを復活させようとします。

一方、日本では久しぶりの高校生活を楽しむスプリガンの我らが主人公御神苗優
今回の仮面伝説の章では同級生の双子の姉妹が登場します。
ちょっと気が強い笹原初穂と、気の弱い笹原香穂の二人です。
この二人がストーリーに大きく絡んできます。

アーカムに呼び出された御神苗優は、所長よりとある調査の任務を知らされます。
それは、「パレンケの仮面」という1985年にメキシコの博物館から紛失してから行方知れずだった土でできた仮面です。

その仮面を日本に持ち込んだのが考古学マニアで資産家な笹原耕一。
つまりは笹原姉妹のお父さんなわけです。
仮面と一緒にメキシコから持ってきたのは10個の指輪。

しかし、仮面を手にした者は不審な死を遂げているのであった。

とある夜に、笹原家にあったパレンケの仮面が香穂に憑依してしまい、
物語がスタートします。

というあらすじです。

スプリガンに登場するテスカポリトカとは

まずは気になるテスカポリトカについてですが、
テスカトリポカとは、古代文明であるアステカの文化英雄である神ケツァルコアトルのライバルです。
創世神話の一つ「5つの太陽」では、
「最初の世界」というものがありました。
世界は5つの世界によって変遷しています。
そんな最初の世界でテスカトリポカが太陽、太陽神として世界を支配していましたが、
その後、ケツァルコアトルによってテスカトリポカはその王座から降ろされました。
太陽神から降ろされたテスカポリトカは獣であるジャガーに変身し、世界に住んでいた巨人を皆殺しにしてしまう。
という感じの神様です。

仮面伝説の章のキーアイテムとなるパレンケの仮面とは

スプリガン、仮面伝説の章で登場するパレンケの仮面とは
そもそもパレンケという7世紀に栄えたメキシコに存在するマヤ文明の古代都市遺跡がありました。
メキシコの世界遺産の一つです。

そこで造られた仮面なのですが、
とある神様が封印されている仮面だったのです。
その神というのがテスカポリトカを王座から降ろしたケツァルコアトルだったのです。

仮面伝説の章、コミックスでは11話、アニメでは何話くらい？

スプリガンのアニメ化、最初のクール12話が、「炎蛇の章」と「仮面伝説の章」だとすると
炎蛇の章が3話くらいで決着が付きそうなので、
そうなると仮面伝説の章は9話くらいになるのかな？と思いますが、
9話って意外と長いので、もしかしたら4～5話くらいに圧縮されてのアニメ化かもしれません。
一般的に考えてみると、もしも仮面伝説の章で1クール目を終えてしまうと
スプリガンの主要人物であるジャン・ジャックモンドや朧などは全く登場してこないわけです。

仮面伝説の章の次がノアの箱舟編なので、もしかしたら1クール12話は、
・炎蛇の章：4話
・仮面伝説の章：4話
・ノアの箱舟編：4話
みたいなバランスでアニメ化されるのかな？と思います。
映画化もされたノアの箱舟編は、獣人であるイケメンのジャン・ジャックモンドも登場するので、
ちょっと楽しみです。

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