クリエイターになりたいなら、高校生・大学生の時の過ごし方が大切。
最近になって強く思うのはaround16歳から22歳までにいかにクリエイターとなるための準備、下地づくりができるか
それが将来を分けるということです。
就職してから何かしらのクリエイターになるというより
在学中からセミプロとして技術を学び経験を積むことが大切なのではないでしょうか?
折角膨大な時間を学生期間に保有できるのなら、
その幾分かを割いて「クリエイター修行」することをおすすめします。
今回のブログを読んでほしい対象は
- 初心者だけどクリエイターになりたい学生さん
- 就職はその方面だと決めているけど今やるべきことがわからない学生さん
- とにかくmacやPC、webが好きなんだけどこれを仕事にどう活かせるのかわからない方
- 夢が見つからないネットサーファさん
以上、夢ある将来のクリエイターのタマゴさん達へ贈ります。
◯2019年5月7日追記
クリエイターへのスタートはすきだからで十分
学生クリエイターのスタートラインは好きだからで十分
学生の頃はイラストを描いたり、小説を書いたり
写真を撮ったり、動画撮影したり
部屋をDIYでカスタマイズしたりと
色々なことに興味を持てます。
しかし、学生で経験もないのでそのレベルや技量はプロのそれには届かないのかもしれませんが、
まず、学生がクリエイターになるスタートラインとしては
それをしていると楽しい
それが好き
もっとうまくなりたい
からで良いと思うのです。
「継続は力なり」
ではなりませんが、
続けていくことにより、
もっと深い部分が見えてきたりします。
クリエイターとはなにか
クリエイターとは多岐に渡るジャンルの中で何かしらの分野で制作をし、作品やシステムを構築・創作したい人
クリエイター自体は多岐に渡るのですが、
根幹として、学生時代にすべきことは同様です。
まずは、自学自習。
欲を言えば「良きクリエイターの師」を探すことです。
とにかく、膨大かつ時代に敏感に対応して変化、新しいシステムやツールを生み出していく
濁流のようなクリエイターの世界。
誰かに与えられる情報だけを待っていてはいけません。
方向性が決まっているのならば、自分ですごくせまい範囲分野で構わないので学ぶことからはじめましょう。
例えば…
- サーバーを借りて見る。そして試しにwebを作ってみる。
- デジタル絵を描いてみる。それをフリーソフトで加工してみる。
- JAVAやCSSの本を購入して、マーカー+ノートへ転記しながら自分なりに勉強する
どんなことでもかまいません。
断言しましょう。
クリエイターとして、成功するにはまずはじめの一歩を踏み出すこと。早く踏み出すこと。です。
入社時点が同じでもそれまでのバックボーンの強固さでその後頭角を現すもの、
ずっと誰かに使われていくもの
の差が生まれます。
入社した時の部署は学生さんが選べない場合も多々ありますが、すぐにその配属先の部署で生かせないスキル経験であってもいずれ活用できるチャンスは必ず巡ってきます。
なので、雑食的に興味が有ることはどんなことでも喰らいついていくガッツ+知識欲が必要です。
私の経験上、本には非常に豊潤な情報や先人のワザがあります。
あとで読み返せば、「なんだこんなことか!?」
と思うことも多々ありますが、まずは自分の中の情報量を膨らましていく、それが学生時代の自己投資となるでしょう。
良き師に出会うには
当然私も仕事柄、教えを求められれば自分が知り得ていることはドンドンと開示していきたいと思ってます。
好きなコトバにこういうものがあります。
「師が現れるのは、自分がそれを受け入れる準備ができた時だ。」
どんなに素晴らしい師が近くにいたとしても、自分に受け入れる覚悟や欲望、パッションが備わらない限り、
師は出現してくれません。(出現というのは語弊がありますが、本人がそれに気が付きません。)
実際は身近なところに師はいます。
私も一回りくらい年下の親友がwebの師です。
師は年上とは限りません。
年下でもいいのです。
妙なプライドは一時置いておいて、学ぶ気持ち、挑戦者初心者ビギナーの気持ちで受け入れなくてはいけませんね。
クリエイターになる上で大切なこと
- 高価なソフトは使いこなせなくては意味が無い。
- 誰かを育てて始めてクリエイターと呼べる
- 世の中は濁流
- 一人でやるには限界がある。
- 「感謝」とは最大のクリエイトだ。
→エクスカリバーを手に入れたとします。さすがに聖剣と呼ばれるので誰でも使いこなせるわけではないでしょう。
勇者が勇者と呼ばれる所以はその武器を使いこなす「勇気」「努力」を持ち合わせていたからです。
現在は便利になって高性能のソフトが安価で手に入ったりします。
しかし、使いこなすための努力もなく
「おれはこういうソフト持っているからすごいんだぜ!」みたいな幻想は時間の無駄です。
やはり隠れた努力が必要です。
モチベーションが下がりそうな時は、使いこなせた時の喜びをイメージしてみましょう。
→肩書きに振り回されてはいけません。どんなに役職がつこうが世間からチヤホヤされようが
ただの人です。でも人間なので、少し褒められると気が大きくなるのもサガです。
予防策としては、ルールを持ちましょう。
「自分を超える誰かを育てられた時、始めて自分はクリエイターとなるんだ」と。
自分が作品をつくる。素晴らしいことです。それも必要なことでしょう。
しかし、誰かを育てるという究極のクリエイト、それができるまでクリエイター修行僧として
謙虚に向上心と知識欲を持って歩んでいきたい。
自分を超える生徒が生まれるように、誰かの成長を願いそう行動できることがほんとうの意味でのクリエイト魂だと思います。
→ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人のすまひは、世々経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。
あるいは去年焼けて今年作れり。あるいは大家滅びて小家となる。
住む人もこれに同じ。
所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。
知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。
その、あるじとすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。
-鴨長明 「方丈記」の一節より-
世の中は絶えず変化して、今までベストとされてきた方法テクノロジーも時が経てばそれを超えるモノが現れ
スタンダードは常に一定ではありません。
人は成長し、年を取り、老化します。
しかし、時の濁流はその流れをやめようとはしません。
年を取ったから、できない、ついていけない?
そんなことを理由にしてはいけないのです。
死ぬまで勉強。
くたばるまで成長。
そんなフロンティア精神がこのクリエイターという世界には必要でしょう。
経験は宝です。
濁流はもとの流れではないかもしれませんが、
今までの経験から予測や補完できることもたくさんあります。
それ以上に世界には変わらないものもあると気がつくでしょう。
「努力は自分を裏切らない。」
「自己投資に比例して、人は進める」
「壁はドア。世界の壁には入口がある。」
「最大の教育とは自分を超える猛者を育てること」
どれも真理であり、どれも変わらない普遍的なものだと私は思います。
疲れたら立ち止まって考えればいい。
まだ、やるべきことがたくさんあるということを思い出せば、人はまた進めます。
→クリエイトとは創作です。
創造です。
そりゃ誰かと違うものを生み出したい、脚光を浴びたいと願うのもわかりますが、
人が一人でできることには限界がある。
仲間が10人いれば100倍以上のことができる。
人生は旅です。よき仲間をみつけることも自己を高めるのと同様に必要なことです。
気の合う仲間、憧れるセンパイ、育てていきたい後輩。お客さん。ファン。色んな関係性がそこにはあるでしょう。
しかし、人は誰かと手をつないで生きていくべきだ。
そうおもいました。
ありがとう!この言葉が世界最大のクリエイト(創造)です。
誰かに感謝して1日を終えましょう。
誰かに感謝される生き方をしましょう。
感謝されるもの、喜ばれるものを創作しましょう。
ありがとう!と言い合えるために
これがクリエイターとしての原点であり、忘れてはいけない使命だと思います。
まだ、今日ありがとうしてなかったら身近な大切な誰かにちゃんとありがとう!してからおやすみしましょう。
以上、まとめると
まとめ
現時点でできることは山ほどある。
はじめの一歩を早く踏み出せ。
良き師は身近にいる。
ありがとう!を言える毎日を遅れ。
世界は濁流。流れは止まらない。
クリエイトと年齢は関係ない。
というわけですが、
最後に一言
「これからは、学生の中で社会人を上回るような超人が誕生するだろう。」
パッションはプロもアマも関係なく、そして、キャリアをぶっ飛ばして力となるでしょう。
私はこれからの学生の台頭に大いに期待しています。
writer:かみじょー
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