Googleがボストン・ダイナミクスを買収
2013年12月、Googleは米国のロボット企業ボストン・ダイナミクス社を買収した。
このボストン・ダイナミクス社は、まるで生きているかのように動く( ´Д`)キモッ怖い犬型ロボット「BigDog」や、
人型ロボット「ATLAS」ネコ型ロボット「WildCat」などを世に放っている話題の企業だ。
このボストン・ダイナミクス社の高いロボット技術がGoogleとどのように結びつくのか?
それは昨年のウォール・ストリートジャーナルの記事に求めることができるかもしれない。
Google検索が人類の思考に近づく日
2013年3月のウォール・ストリートジャーナルのインタビューによれば、Googleの検索関連の最高責任者、アミット・シンガル氏いわく
「Googleの検索は人間の思考により近づくだろう。次世代検索エンジンの開発プロセスはすでに進行中だ。」という。
また、シンガル氏は「ロボット工学が未来の人間とロボットの対話の中にどのように言語を組み込んでいくか、我々はその基礎を作っていると信じている。
私は映画「スター・トレック」のコンピュータのようなものを創るのが夢」とも述べているので、
Googleは検索エンジンを、最終的に「人工知能」の様なものにしたいと思っているようだ。
人工知能の権威は語る
さらに2012年の同時期には「人工知能」の世界的権威、レイ・カーツワイル氏がGoogleに加わっている。
カーツワイル氏は「Google Brain」と呼ばれる人工知能の開発に参加し、今から15年後の2029年には、そいうした人工知能が出来上がると予測している。
それは単なる「論理的知能」ではなく、ふざけたり、冗談を言ったり、魅了したり何かを愛したり、人間の感情を理解する「感情的知能」であるという。
これでGoogleがロボット企業のボストン・ダイナミクス社を買収した訳が見えたはずだ。
Googleがは本気で「人口知能を搭載するAndroid」を作ろうとしているのだ。
そんなGoogleが「人工知能の基礎」と呼んでいる「検索エンジン」は更に活用できる。
-Google通信より-
まとめ-完全な検索とはなんだろう?-
検索を人はする。知りたいこと、行きたい場所、見たいもの。
知欲を満たす手伝いをするのが検索だ。
でもなんで検索をするのだろう。
昔は検索なんて紙の辞書か本だけだった。
それは人が求める情報が細分化されたことと
個人が容易く情報発信できるようになったこと
そして、人が理想の自分へと成長するためだとかみじょーは考える。
人は知りたい。
知りたいから検索する。
でも、容易な情報発信はご情報も多分に増え、
かみじょーも「パズドラ エキドナ 究極進化」でどんな姿なのか画像検索をかけたが
出てきた画像はコラばかりで欲しい情報とすぐに一致しなかった。
人は情報を取捨選択するべきなんだ。
あたかも、人生の岐路で選択肢を選ぶかのごとく、人は必要な情報をダイレクトにスピーディに得るべきなんだ。
そのためには今の検索システムでは脆弱すぎる。
求める本当に欲しい情報を臨む人へ
それがGoogleがこれから手がけていくだろう「人工知能検索」にほかならない。
スケールはまるでSF、アンドロイドを生み出すのだから
神の所業に匹敵するその計画が完遂されたとき、一体SEOはどうかわってしまうのか?
今みたいに曖昧な記事で上位に食い込めなくなる
大手企業であっても上位に来るとは限らない時代
そんな新しい先端の一角を垣間見れて非常にワクワクした。
いい時代がきたな。
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