関西ブロガー会こぼれ話
3月30日から4月1日まで2泊3日で関西へ滞在して、第1回関西ブロガー会をしてきました。
参加ブロガーさんもその記事を書かれていたので、まとめておきます。
・さっちゃん
ブログって凄い。繋がるって素敵♬関西ブロガーオフ会に参加させてもらいました
・koheyさん
念願のオフ会!第一回関西ブロガーオフ会に参加してきた!リアルで繋がるって大事
・misozi-kidさん
【第一回:関西ブロガーオフ会】総勢13名!楽しい時間をありがとうございました
・RIAさん
初参加!ブロガーオフ会
と言う感じです。
あめちゃんも書く!言ってたので、楽しみにしてます。
ということで楽しい時間はあっという間でした。
それを一本の記事にまとめるのってけっこう難しい。
関西への旅行とも絡めて今回はこぼれ話を書いていきます。
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トップシーズンの宿泊場所
一泊目は京都駅のすぐ近くにしました。
二泊目は、梅田です。
やはり京都はトップシーズンになるとちょっと値が上がりますが
京都観光メインなら京都駅周辺は立地的にどこへもアクセスしやすくていいですよね。
県外者の僕のイメージでは、大阪⇔京都間ってかなり時間かかるかと思ってましたが、
新快速だと30分程度で大阪についてしまうんですね!
であれば、大阪や奈良へ宿泊して、移動してもそんなに変わらないなって思いました。
特に大阪の通天閣辺りはお安い宿も多くあったり、あとはネットカフェもかなり沢山あるので、
男の一人旅だったら、別に一泊くらいそういう所でもいいんじゃね?って思いました。
こんな二日間でした
備忘録。明日の予定どすえ! pic.twitter.com/dKt3y3HaFO
— かみじょー@mlm&ラジオねこきっく (@MinatoWorks) 2015, 3月 29
▲上諏訪→京都間は、特急しなのと新幹線のぞみを使えば4時間くらいで着きます。
意外に近い。
もちろん日帰りはちょっとしたくはないけど、行っていけない距離ではないって感じました。
フットワーク軽くなくても乗り換えも少ないし、行けちゃいます。
▲早朝の上諏訪駅。誰もいません….カラスにチョコボールをあげて時間を潰してました。
▲名古屋でのぞみに乗り換えます。つじもんさん!今度は名古屋でお会いしたいです。
そして京都へ到着!
のぞみは30分くらいなので、寝るなら、しなので寝るといいですね。
▲そしてごんちんさんと京都で合流し、お決まりのパターン「天下一品ラーメン」
ごんちんさんとラーメンを数回食べましたがその6割は天一に連れて行って頂きました。
天下一品です。ありがとう。ごちそうさまでした。
そして、ブロガー会に参戦した。という流れになります。
なんで新世界って呼ばれているの?
僕がこの旅で最も関心を惹かれた場所は大阪の新世界です。
まずは「新世界」という響きがいい!
ワクワクします。
またあのゴミゴミとした下町風情がたまりません。
とりあえず新世界 pic.twitter.com/txSjYVuB1K
— KNT@4.3山田菜々卒業公演 (@nananmbhkt) 2015, 4月 2
京都は洗練された美、大阪はパワフルファイター!っていう感じでした。
ブロガー会の翌日、もう一度大阪へ行き生まれて初めてその神世界へ足を踏み入れたのですが、
いいね!ココは肌に合うなぁ!僕はそう感じました。
新世界と呼ばれる理由については
1903年。第五回内国勧業博覧会が開かれました。イベントが終わるとその跡地を再利用しなくてはなりません。
開催期間:1903(明治36)年3月1日~7月31日
場所:大阪市天王寺今宮
入場者数:4,350,693人
明治36年でしょ!すごい前!更に来場者は約五ヶ月の開催期間で435万人も訪れているので
当時としては超ビックイベントだったわけですね。
歴史を紐解けば日清戦争(1894-95年)により日本国内は活気づいて
今までの軽工業から重工業へスイッチしていったのもこの頃ですね。
この景気活発が契機となり市場を拡大され、それに伴って鉄道網がほぼ日本全国を網羅しました。
つまりこの1900年付近で日本はどこからでも遠くに行けるようになってきたわけです。
そうなると、その景気のシンボルとして博覧会やろうじゃん!という期待が膨らんで153日間のビックイベントが開催されたわけですね。
はりきってラメ入りのキラキラパウダーを顔につけ過ぎて陽の光に反射してキラキラどころか多分ギラギラきょうはわたしを太陽の塔と呼んでもいいよ。
おはようございます
手は短めです。 pic.twitter.com/VZbcM9odQx
— Yumi➵❥ (@sandeman211623) 2015, 4月 1
ちなみに大阪万博は
1970年に開催。第五回内国勧業博覧会の70年くらいあとって言うことですね!
大阪万博の最終的な総入場者数は約6,421万人!
2010年中国・上海で開かれた上海万博に抜かれるまでは万博史上最多!
ということは、大阪はビックイベントの聖地でもあるように感じました。
ちょうど何かの奇縁かわかりませんが、
この関西ブロガー会に参加する数ヶ月前に「岡本太郎」さんの書籍「おまえの人生に楯突け」
を読みました。美術に疎い僕はその時、太陽の塔という大阪万博のシンボルを岡本太郎さんが作られたんだ!と知りましたが
まさか、その数カ月後にその大阪へ行くとは思いませんでした。
まぁ話を戻すと新世界と呼ばれる理由としては
その第五回内国勧業博覧会の跡地に
1909年大阪土地建物という会社が土地の払い下げをうけて買い取り、再開発しただそうです。
「大都市のふさわしい模範的娯楽場を」
「パリとニューヨークを足して2で割った街を目指す」
というテーマの元開発されてので、そんな経緯から新世界と呼ばれるようになったのですね。
もっと最近の事かと思ったら意外に歴史が深いのでビックリしました。
▲新世界Tシャツ、なんと1,000円!安い!しかも素材がしっかりしてるのでGJです。
▲そして、ミーハーで信心深い僕はこの神世界の守り神、ガーディアンこと「ビリケン」さんに激しく興味を惹かれました。
ビリケンをはじめて見たのは、お宝鑑定団というテレビだったと思います。
神様っていうより座敷わらしみたいなのかな?
ッて思いました。
ビリケンとは
ビリケンとは1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像。
彼女が夢の中で見た神秘的な人物の姿がモデル。これが「幸福の神様」として世界中に流行して浪速でも守り神になったということなんですね。
夢に出てくるとか神秘的すぎる!
確かに愛嬌があってかわいいです!
▲かみじょーの頭から通天閣生えてきたわー!を撮って頂きました。おおきにー!
あ、それと有名な串カツ料理店は「だるま」さんへ連れて行って頂きました。
串カツってめっちゃヘビーで大きなサイズのがドンドンと出てきたらどないしよ!って思ったんですが、
超リーズナブルでサイズも二口サイズくらいのバリエーションに富んだ揚げ物と、
そして
ドテ焼き!
ドテ焼きってミソがぶわー!って乗ってる濃い奴をイメージしましたが、
モツ煮の事なのね!
超うまかった!
紅しょうがの揚げたのは、oops!って思いましたが、
その他にもキスとかじゃがいもとか、うずらの卵とかズリとかうまかったです。
あれはまた行きたい!
串カツってめっちゃうまいんですね!知りませんでした。
そして、この辺りといえば祝一周年を迎えたという「HARUKAS300」
高いところが大好きなかみじょーは超ワクワクしながらHARUKASへ連れてっていただきました。
高いところと言えば、東京スカイツリーなどもいったことありますが、
このHARUKASUは伊達じゃなかった。
高所恐怖症な方にはオススメしませんが、
この天王寺ではかなりのビックスポットだということなので、これはスゴイと思います。
その日の夜は梅田のアイリッシュパブでのませていただきましたが、
サッカーの中継がやっていて、めっちゃ日本点とってたね!ビビった!
というような事をしながら関西観光を満喫しましたが、
今回書いてない内容で
・京都の嵐山で外国人にインタビューしてきたよ!記事とかまた書いていきたいと思います。
一言では言い表せない、それが関西!
そして多くの人と出会えたことに感謝します。
まだその興奮が冷めないので、書いてて楽しかったし、なんか帰ってきてしまってさみしいです。
なんだか、初めて修学旅行に行った中学生の感想と同じくらいのクオリティで申し訳ありませんが、
素直な感想です。
また行きます!関西!
めっちゃすきやねん!大阪!
桂川の悠大な流れは癒やされました。ありがとう!
writer:かみじょー
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