【漫画】波を聞いてくれがドラマ化しそう。ラジオ始めたくなる人急増する展開に！

漫画波を聞いてくれが面白い

沙村広明作『波よ聞いてくれ』という漫画をご存じだろうか？
これはカレー屋さんに努める女性がひょんなことからラジオ番組を持ってしまうという物語だ。

そして、これが面白い。

何が面白いかっていうと、そう、すごくリアル。

夢物語とかじゃなくて実施にありそうな感じがしました。

■第一話はここで無料配信中

波を聞いてくれあらすじ

舞台は北海道サッポロ。
主人公の鼓田ミナレは酒癖が悪い。
その日も酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。

こちらが主人公の鼓田ミナレ。

すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。

激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。

この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。
ラジオ番組で冠を担当することに、
その番組名がちょっとネタバレになるけど「波よ聞いてくれ」なのだ。

「波よ聞いてくれ」
鼓田ミナレ 20代独身
札幌在住、カレー屋勤務
口は悪いが美声の持ち主
怪しい業界人に騙され唐突なラジオDJデビュー

カレーとラジオを天秤にかけながら結婚する為、働かなくて良い環境を見つける為女は日夜戦うのだ！ pic.twitter.com/rpXhCqGppH

— TEDのオススメ漫画紹介θ (@Emanon00000) 2016年4月5日

作者沙村 広明ってどんな人？

漫画家。1970年生。千葉県出身。
1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。
アフタヌーンといえば、僕が大好きああっ女神さまっも最近まで連載していました。
同作が年末より連載化し、2008年にはアニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。
2011年より「少年シリウス別冊ネメシス」(季刊誌)にて『ベアゲルター』を連載開始。
他の作品に『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上、講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』(太田出版)などがある。

ということで、
作品チェックしていきましょう

おお、全然作風違うけど、無限の住人は前読んだ。

さて、話を戻そう。

この漫画読んでいると、

うわーデジタル時代だけど、ラジオ面白そうやん！

て思う。

という僕もひょんなことからラジオをやっているのだけど、
楽しい。
何かを届ける、発信するのは、実に楽しい。

ラジオって今は個人メディア時代だから、やる気とかやりたいことがあればだれでもすぐにラジオ番組を持つこともできたりする。

詳しくは、こちらの記事に
https://nekokick3.com/wordpress/2013/12/19/post-1872/

ということでこれ読んでだれかがラジオ番組を持つきっかけになったらいいなーって思います。

ライター：上條

波よ聞いてくれはドラマ化しそうな気がする

感覚的なもんですが、
この漫画は2018年までにドラマ化しそう。

この漫画がすごい！のランキングにも入っている漫画であるし、内容がいい。
これアニメでも見てみたいけど、深キョンか、栗山千明を主人公にドラマ化してほしいな。

どっちかっていったら栗山千明さんはこの漫画の主人公スミレのイメージにあいますなー