はじめの一歩引退で振り返るボクらがはじめの一歩と一緒に育ってきた話

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はじめの一歩引退に上條衝撃を受ける

はじめの一歩の連載は、1988年から。
ちょうど今から30年前になります。
僕がはじめてはじめの一歩を読んだのは、おそらく小学生の頃でした。
親に連れられて行った床屋さん(美容院ではなく地元の床屋さんでした)
そこに置かれていたマガジン。
最初の頃はマガジンという得体の知れない雑誌ではなく、
ドラゴンボールも載っているジャンプを読んでいましたが、
待ち時間などにヒマを持て余して、手を伸ばした少年マガジン。
小学生の僕にしてみればちょっと大人な雑誌でしたが、
その中でも、夢中になったのが

いじめられっ子がボクシングをはじめて、強いって何かを考えるスポ魂漫画、
「はじめの一歩」でした。

あの頃から僕も年をとり、気がついたら30年も毎週欠かさず読んでいた大好きな漫画。

小中高校、大学、社会人と自分の環境が変わっても
変わらずそこにあり続けたもの、

それがはじめの一歩でした。

僕がきっとこの作品を好きになったのは

・主人公がどこにでもいそうな人だったから
・絵柄が好きだった
・展開にハラハラドキドキさせられたから
・勇気をもらってきたから

真面目に考えてみるとそんなところでしょう。

上條が思い出に残っているはじめの一歩の試合

一歩をはじめ、多くのボクサーが素敵な試合を繰り広げてきたのですが、

中でも思い出に残っている試合がこちら

はじめの一歩引退で振り返るボクらがはじめの一歩と一緒に育ってきた話
1.ジェイソンンオズマVS幕之内一歩

いきなり、新人戦で黒人と闘うのか!?

これは勝てるわけないじゃん。
ボクシング初めてまだ日も浅いし、
無理でしょ。
体格だって違いすぎるし!

なんてハラハラして読んでいた記憶があります。

しかし、結果は一歩の勝利で終わり、
その後の新人王トーナメントも怒涛の勢いで一歩、真柴、そして宮田くんが活躍していくわけですが

登場するキャラがとても人間味があり、
僕は好きでした。

前述のジェイソンオズマも見た感じは屈強なのに、
東北のジムの人達と家族のようなつながりがあったり
とっても人間くさいところが好きでしたね。

はじめの一歩引退で振り返るボクらがはじめの一歩と一緒に育ってきた話
2.山田ゲロ道VS幕之内一歩
これ、初めての一歩の後輩、山田直道。
通称ゲロ道でしたが、引っ越しにより鴨川ジムを去ってからジェイソンオズマと同じ東北のジムへ移籍しました。
そこで体格も伸び、またスキンヘッドで眉毛も全部剃ってしまったイカツイボクサーとなり、
一歩の前に立ちふさがりました。

先輩、後輩。
同じジム、違うジム。
タイトルマッチ。
決心。

など本音で会話はできなくとも拳で語り合うような
そんな試合でした。

小学生の頃は、ただ格好いい、おもしろい!としか感じなかった漫画も
読み手が成長することによって
作者が伝えたいメッセージや
登場人物の行間にある心理描写などを読み取ることができるようになりました。

想えば、本当に漫画と一緒に大きくなった。
成長してきた。
そんなことを今は感じます。

30年ていうものは大分永く、生活にも変化があります。
30年もあれば結婚する人、子供が生まれた人、仕事を変えた人、哀しいお別れをした人
様々な人生の岐路を体験したことでしょう。

自分が変わっていくことに対して恐怖を感じる人も少なくないはずです。

学校が上がり、一人暮らしを始める。
学生時代が終わり、社会人になる。
今までと違う場所へいく。
違うことをする。
違う人に会う。

そう、成長することって変化していくこと。

変化していくことの中にある恐怖や不安を

変わらないモノがあることで
和らげてくれる。

そう思いました。

「ああ、僕も気がついたら社会人だけど、はじめの一歩はまだマガジンでやってて安心だわ」

みたいな安心感です。

こういう安心感、変わらないものを描き続けるって
漫画だけではないでしょうが、
非常に大きな意味があります。

っとはじめの一歩の印象深い試合について話を戻します。

はじめの一歩引退で振り返るボクらがはじめの一歩と一緒に育ってきた話
3.宮田一郎 VS ジミー・シスファー

これも随分と印象深い試合でした。

一歩のライバル、宮田くんが東南アジアで武者修行をするシリーズですが、
一歩と比べると宮田くんは線もほそく、打たれ弱い。
カウンターパンチャーとして超一流だけど、どこか脆さを感じるところがある。
一歩が陽に当たるならば、宮田くんは陰にある陰の主人公。
そんな感じがしましたが、
苦戦しながらジミーと闘う姿はかなり衝撃を受けました。

東南アジアで同じジムの仲間とのやり取りなども、
優しいい世界だなと感じさせてくれました。

少年漫画ってまだ強さを極めていないうちが面白いです。
ドラゴンボールにしても超サイヤ人になる前の
もしかしたら悟空やられてしまうかもしれん!
っていうドキドキがたまらないですね。

一歩にしても宮田くんにしても
そういった最強ではない弱さをカバーして闘う姿には心を打たれましたね。

はじめの一歩引退で振り返るボクらがはじめの一歩と一緒に育ってきた話
4.幕之内一歩 VS ポンチャイ・チュワタナ
これ!
はじめて一歩がデンプシーロールを使う試合でしたね。
デンプシーロールという一歩の看板となる必殺技を身につけてから
一歩の代名詞となったデンプシーロール。
それまではリバーブローやガゼルパンチ、ピーカーブースタイルなど
地味な技が多かったのですが、

このデンプシーロールの登場でこの作品が大きく動き出してきた感じがしました。
特に一歩が初めての敗戦(当時日本チャンプの伊達英二に)

初めての敗北、これは少年漫画でワンランク成長するための必要な通過儀礼のようにも
思いますが

そこで一歩はデンプシーロールとともに華麗に復活を果たしたわけです。

この試合、一歩が最後に戦ったアントニオゲバラ戦と酷似する部分が多かったので
二度目の敗北(ゴンザレス戦)の後だっただけに、
新型デンプシーロールを引っさげてまた復活してくれるんだろうなぁ!
なんていう期待を込めて読んでいた僕としては
かなりの衝撃を受けましたし、ショックでした。
悲しかったです。

負けることはある。
人生でもある。
それでもくじけても果敢に立ち上がり、
また前に進んでいく象徴、

そうまさに僕にとってのはじめの一歩っていうのがまさにこれ。

”失敗にへこたれず、また立ち上がる象徴”

それでも一歩は引退してしまった。

最近のはじめの一歩を読んで感じたのは、

なんかひたすらに哀しい。
ということと、

後は、この一歩の敗北と引退は自分の人生にとってどんな意味があるんだろう?

ってけっこう真剣に考えました。

これは、ある種潔いことなのかもしれません。

自分が限界を感じたらそこにとどまり続けることが勇気ではない。
退くことも時には必要であるし、

それでも違う形でも
人は歩みを止めず、冒険を続けていかなくてはならない。

そう、どんな形であっても。

これって失恋、失業、別離の時と似ています。

失恋しても、その恋を引きずらずに前に進むことができる。
失業したっって前職に固執しなくても次のおしごとを探したらいい。
別離があっても、またきっと新しい出会いが待っている。

超前向きに考えれば、
はじめの一歩の幕之内一歩の引退というのは
そんな作者からのメッセージだったのかもしれません。

上條的今後のはじめの一歩展開を予想

さて、はじめの一歩、今後はどうなってしまうのでしょうか?
30年読み続けてきた一読者、上條的にはこういう展開だと思います。

・パターン1「一歩カムバック」
そもそも、まだ解決していない伏線がいくつかあります。
→宮田くんとの再戦は?
→伊達からもらったバトンについて
→リカルド・マルチネスについて
→伊賀忍VS青木くん
→板垣のフェザー級での活躍
→鷹村の6階級制覇など

そもそも、漫画のタイトルがはじめの一歩であり、
ボクシング漫画であるのに、
主人公がボクシングを引退してしまったら
ボクシングを舞台にした漫画が描けません。

ボクシングを引退した選手がいつまでも通っていたジムにノコノコと通い続けるなんていうこともまずはないでしょう。

となると、作品も一歩視点とジム視点にわかれそうな感じがします。

今のところ、一歩にボクシングに対する未練は感じられないのですが、
まだ引退した実感がわかないだけっていうことも考えられます。
となると、しばらく一歩が引退後の生活編、釣り船幕の内編を続けながら

誰かに諭されてボクシングに復帰。

一歩「まだやり残したことがあります」
みたいな台詞を言って復活!

そしてゴンザレスを倒し、リカルド・マルチネス?
最後には宮田くんと戦って大団円。

なんていう展開、ゲバラ戦で復活していれば
可能性もあったと思いますが

一旦、ボクシングを引退してからのカムバックする一歩の姿を見てみたい読者はきっといるんじゃないかなって思います。

・パターン2「一歩引退!連載も終了!」
これは読者としてはまったく望まない結末ですが、
この後は少し後日談を語り、
クミちゃんと一歩結婚、
鷹村や板垣のその後などをダイジェストで紹介。
一歩は釣り船屋としてまた冒険を始める!
なんていう展開。

これならあと10週もあればきっとやれてしまうもの展開でもあります。

でもさ、
はじめの一歩が終わったら、きっと僕少年ジャンプ読まないと思うな。

このパターンは一番なんか不完全燃焼な展開ですね。

・パターン3「一歩ジムトレーナー編」
これもありそう。

鴨川「で、どうじゃ小僧!日本チャンプにまでなったその経験を活かしてトレーナーをやってはみんか?」
一歩「!?」
みたいな展開か、
また鴨川会長も高齢なので、天国に旅立ってしまい、
そこで一歩は奮起して、鴨川会長のあとを継ぎ、名トレーナーになる!
新しいちょっと気の弱い一歩みたいな新人が入ってきて
一歩と同じフェザー級でもあり、育てていく。
っていう展開。

そうなるとある種、主人公の入れ替えになりますが
今まで長期連載を続けてきたはじめの一歩の空気の入れ替えは可能です。

多分、この3パターンのいずれかになりそうですね。

一体どの展開になるか、
今後のはじめの一歩も目が離せません。

最後に

はじめの一歩の一歩って幕之内一歩の事ではない?

はじめの一歩というタイトルの作品であり、
主人公が幕之内一歩なので、はじめの「一歩」の一歩は幕之内一歩の事だろうと思ってきましたが、
もしかしたら、
これって

”誰しも最初の一歩、スタートラインがあるんだよ!”

という意味であるならば、
別段幕之内一歩が主人公を続けなくてもいいのかもしれません。
なんてこの記事を書きながら思いました。
であれば、一歩トレーナー編になっても
一歩が引退して連載が終わっても
読者が新しいはじめの一歩を踏み出せば
物語は終わらないんじゃないの?

それにしても、これだけ物語が人生に大きな影響を与えるのも
すごいことだと思います。

ぜひ、作者のジョージ先生には
読者がスッキリ前向きになれる展開を描いてほしいなと切に願います。

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