松本市でもっと数秘を日常生活に取り入れたい
松本市でもっと数秘という日常に身近である学問を、自分の生活に取り入れていきたい
そんな風に考えている上條です。
今回は、数秘という言葉に馴染みがある方もない方にも
楽しんでいただけるような記事を書いていきたいと思います。
ところで数秘って一体何?
数秘とは、数秘術(すうひじゅつ、英: Numerology)のことです。
数秘とは、西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、占いというより統計学寄りの存在だと僕は思います。
有名なところで言うとピタゴラス式やカバラ等が有名ですね。
ポプラーな数秘の占い方としては、自身の生年月日から自分の先天的な宿命を数字で表したりします。
つまりは、自分が生まれた年月日の数字が持つ傾向や運命などをいくつかに大別しているのが数秘。
僕はけっこう理系脳なので、根拠のない占いよりも、統計学を信じます。
数秘、数秘学によってわかることは自分というパーソナリティのごく一部ですし、
それが全てではありません。
人によっては、数秘によって導き出された結果というものを見ても、ピンと来ない方も少なくはないと思いますが
”自分にはそういう側面もあるのか!”
と捉えることが大切だと思います。
数秘の計算方法│松本市
数秘の計算方法は、
生年月日を1桁ずつ足し算していきます。
例えば僕上條は、生年月日が「1980年12月18日」となりますので
1+9+8+0+1+2+1+8=30となります。
次に
3+0=3
となり、僕が持つバースナンバーは「3」となります。
バースナンバー3の人の特徴│松本市数秘
バースナンバー3の人の特徴です。
・明るく社交性のある人物が多い
・アウトドア派が多い
・楽天主義、楽観主義
バースナンバー3の苦手なこと注意点
・ルールや規則などに束縛されることが苦手
・天の邪鬼なところがありダメと言われるほど燃えてくる
・発想が自由でマニュアル遵守という言葉が受け付けられない
バースナンバー3が象徴するもの
バースナンバー3が象徴するもの、それは
・破壊と創造
・革新、革命
・新しい風
・風穴を開ける
・楽天主義、楽観主義
・ムードメイカー
バースナンバー3の人の長所と短所
バースナンバー3の長所
・アイディアマン
・発想が自由
固定概念に縛られないので突拍子もないアイディアを出すことが得意
それは周りの人からしてみれば突拍子がなさすぎて採用はされにくいものが多いのですが
停滞した会議などの突破口となる意見を出すことが得意
バースナンバー3の短所
バースナンバー3の短所は
・単調な事に苦痛を感じる
・飽き性
毎日同じようなことをする、ルーティンワークが苦手
閉塞感を感じる環境も苦手
常に変化やワクワク、想定できない展開になることを望んでいます。
長くそんな閉塞空間、閉塞環境に置かれると旅立ちたくなります。
また好奇心旺盛なので、興味の対象が移ると以前まで興味を示していたことには全く興味がなくなってしまったりします。
バースナンバー3の取扱説明書
バースナンバー3の人を上手に取り扱うためには
・きちんと褒める
バースナンバー3の人物は、肯定というものをエネルギーに転換します。
たとえ突拍子もないアイディアを出したとしても
第一声で否定せずにそのアイディアの良い部分を褒めてあげましょう。
その上でアイディアを現実化させるサポートをしてあげるとバースナンバー3の人は信頼を寄せるでしょう。
・度を越えたときは注意してあげる
しかしそんな自由な思考や生き方が限度を越えてしまったときはきちんと注意してあげるのも
数秘のバースナンバー3の人と良好的に接するためには大切です。
バースナンバー3の人物は、イエスマンな相手を求めていません。
むしろ自分の意見に対し、率直な考えを(頭ごなしではなく理論的に)話してくれる人を信頼します。
・夢中なことを目一杯やらせてみる
数秘のバースナンバー3の人物を上手に扱うには
興味が向いたことややりたいことをまずは期限を決めて目一杯自由にやらせてみることです。
その上で結果がでたら、褒めてあげましょう。
結果がでなかったときは、自分のことのようにどうして結果がでなかったのかを一緒に考えてあげましょう。
・否定ではなく肯定から話すようにする
数秘のバースナンバー3の人とのはなしをするとき、意見交換をするときは
否定から入ると絶対に話しはうまくいきません。
つまり、Yes,and。。。
いいね!そしてこれこれするとさらにいいよね!
という感じで話すことが大切です。
最初から、ダメ!間違ってる!才能がない!がっかりした
などマイナスから入ってしまうとバースナンバー3の人は聞く耳を持たなくなってしまうでしょう。
それは数秘でいうところの3という数字が持つ象徴は、
どんな悪い状況の中にもプラスの芽はかならずあるんだ
という発想。
嵐の海、凪の海でさえ、
そこにはプラスに転ずるなにかがあると信じてやまないのが数秘のバースナンバー3の人物の大きな特徴です。
・バースナンバー3の世界観もそういうのもありかなと受け入れてあげる
バースナンバー3の人と話しをしていると、
「この人は一体なにを考えているのだろう?」
と宇宙人と会話をしているような気持ちになるという人もいます。
それは自分と発想や価値基準が大きく異なる場合が多いからです。
それでも、
そんな考え方もありだよね。自分とは違うけど、可能性の一つとしてはあるよね!
というスタンスで接してあげることが大切。
といことで、今回は僕「19801218」、バースナンバー3を例に数秘について書いてみました。
松本市などでも数秘は実際に活用されている
数秘?カバラ?なんか遠い世界の話だよね?
って思う方も多いと思うのですが、
これは占いの世界だけの話ではなく、日常生活でうまく活用していけば
人間関係が円滑になる
適材適所の人事配置が可能
子育てや教育にも役立つ
というメリットが多いわけです。
たとえば松本市、学都マツモトなどと呼ばれていますが
実際に教育の場にも数秘は非常に役立ちます。
それは全部ではないけど、
子供が先天的に持つ数秘の可能性(もちろんそれ以外の可能性も持っていることを忘れてはいけません)
というものを理解することでその子の本質(得意なこと、不得意なことがわかる)
というものが理解できます。
しかし、数秘で君は3だから、自由な発想で、レールからはみ出す生き方がしたいんだよね?
と数秘の占いでその人のパーソナリティを決めつけてしまうのは大きな悪手となります。
数秘というものに傾倒すればするほど
本来見えているものが見えなくなり、
狭い視野で数秘というツールだけで相手を断定してしまうのは大きな間違いです。
きちんと対面して自分の感性や経験などから
相手がどんな人物なのかを見極めることが大切
その人物の理解の一端を担う統計学として数秘というものを上手な距離感で活用していくことが大切です。
数字では見えない部分もたくさんあります。
数字だけでその人のパーソナリティを100%把握できる、なんてことは絶対ありえません。
だってもしもそうなら、1980年12月18日に生まれた人はみんな同じような似たような性格になってしまいますからね。
自由を愛する1980年12月18日生まれがいれば
変化しない平凡な日常に幸せを感じる1980年12月18日生まれも
存在するというわけです。
そういった、一つのツールだけに傾倒せずに広い視野で、
もっというなら自分の感性を信じることが本当は一番大切なことなんですよね。
ただ、今の世の中、個人主義が進み、他者に興味関心を持てない人が増えているので
自分以外の誰かに興味を持つための一つの選択肢として数秘を活用できたらいいのでは、
僕はそう考えます。
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